ロシア旅行(60)

※ロシア旅行(60)<七日目>-2004.10.2-

07:00 起床。 連泊なので、気分的に楽である。 ス
ーツケースを部屋の外に出す必要もない。 07:30昨
日と同じ、バルト海が望めるレストランへ行く。 セルフ
サービスであるが、二日目とあって慣れたもので、あっ
という間に皿にのせて、窓際の席に着く。

今朝は曇り空で、お天気は今一つだが、海を眺めなが
らの朝食は、優雅で気分もいい。 朝食後、一旦部屋に
戻る。

08:30 フロントに集合する。 バスで水中翼船の桟橋
に向かう。 目的地は、「ピョートル大帝夏の宮殿」である。
海側から宮殿に入れるのは、10/3(日)が最後で、そ
れ以後は、バスで陸地から行くことになるとか。 ラッキー
であった。

水中翼船は、ネヴァ川をフィンランド湾口の方へと静かに
進んで行く。 おなじみのロストラの燈台柱を眺めながら
河口を出て、フィンランド湾に入る。 ここで、スピードアッ
プし、多少振動があるが、快適に進む。 途中、進行方
向左手に、大きな新興団地があった。 サンクトペテルブ
ルグ市内は建築制限があるので、郊外に団地が次々と
造られているようだ。

約30分後、船は宮殿の桟橋に着く。 桟橋から、陸地
まで長い連絡橋がある。 海上とあって、風が強く、小寒
い感じである。 陸地に着くと、風も和らぎ、ほっとする。

昔は、小運河を通って、船で宮殿下まで行けたようだが、
現在は徒歩で運河沿いに進む。 目の前に宮殿は見える
のだが、意外に遠い。

宮殿前に、下の公園があり、大小幾つもの噴水があり、
何とも素敵な眺めである。

ホテルで朝食・サンクトペテルブルグ<三日目>

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バルト海の朝

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水中翼船桟橋

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